〔087〕高御位山 (304m)

2016年01月11

兵庫県高砂市

成人の日、高御位山には多くのファミリーハイカーが来ていた。長尾登山道から登り、長尾奥登山道で下る。

高御位山
何度も歩いているコースであり、何も目新しいことは無かったが、何度歩いても展望の良い面白いコースだとは思う。
たかみくらやま
兵庫100山』  散歩の代わりに高御位山に軽く登ってみる。
'11年01月25日の大規模山火事での丸焼けになった後の高御位山は樹木が一切生えていない状態が続いている。
播磨アルプスの全体地図でFの長尾尾根から登り、Gの長尾奥尾根から下る。
山火事後、数年は焼け炭で真っ黒であったが、今は火事の面影は殆ど無くなっていた。
今日は成人の日の休日、高御位山の山頂には小さな子供連れのファミリーハイカーが沢山来ていた。
高御位山には何十回と登っているが、ここでクライマーを見るのは2回目だ。
ソロのクライマーかと思ったが、下の方にもう一人張り付いていた。
鷹の巣山の方向へ少し歩いて、次の長尾奥尾根で下山することにした。
長尾奥尾根への下山口にはしっかりと道標が立っていた。
今冬の暖冬は異常であり、満開のツツジがあちこちで見られた。
長尾奥の尾根筋に入る。
西側から見た高御位山はどっしりした大きな山に見えた。長尾奥へはいつもは西側から下山するのであるが、今日は東側の道で下山してみた。
しっかりした登山道から長尾の集落に出るが、登山口としての表示はまったく無かった。
長尾集落から登る場合はこの路地を入って行く。
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